グループシナジーを最大限に発揮し、
株主の皆さまからの
期待と信頼に応えられる企業を
目指してまいります。
代表取締役社長 古里 龍平
皆様には、平素よりご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
当社は、国内を中心に建築資材や機械工具を製造・販売するフルサト工業株式会社と、産業機械商社として海外にも広く展開する株式会社マルカが、2021年10月1日に経営統合し、ホールディングカンパニーであるフルサト・マルカホールディングス株式会社としてスタートしました。
この経営統合を機に、私たちは「『その手があったか』を、次々と。」をグループ理念のスローガンに掲げ、「ユニーク(UNIQUE)」と「ソリューション(SOLUTION)」からなる「UNISOL(ユニソル)」を新たなブランド名として活動してまいりました。
そして、2026年1月、新たに社名をユニソルホールディングス株式会社とし、さらなる一体感の醸成と認知度の向上を図ってまいります。併せて、組織再編によるさらなる成長の加速化を目指して、株式会社マルカと株式会社ジーネットの統合による新会社ユニソル株式会社を発足いたしました。
思い返すと、2017年にマルカの本社ビルが、フルサト工業の本社ビルから約300mの距離に移転してきたことが、両社の出会いでした。当時、同じ業態かつ同規模でありながらも競合関係にはなかった両社が、互いの強みで課題を補完し合うことで、さらなる成長と持続可能な価値創造を可能にする「最良のパートナー」になり得ると気づいたのですが、今回の社名変更は、「フルサト、マルカに限ることなくパートナーシップを広げ、補完の上に創造を重ね、企業価値の最大化を目指し続ける」という私たちの意志を示すものです。
「UNISOL(ユニソル)」は、全てのステークホルダーに対して、他にはない独自の提案(ユニークなソリューション)を行い、「その手があったか」と言っていただけるような関係性の構築を意味しています。
事業においては、単なるモノ売りではなく、お客様が気づいていないような価値を含めた形での提案を行います。想像を超えた解決策は、受入れ側に感動すら与えることがありますが、それを実現するためには“商社らしからぬ”技術や機能が必要となります。
私たちは生産機能を持っています。自社の工場での生産ノウハウや自動化への取り組みは、機械工具事業へフィードバックされ価値の高い提案へ生まれ変わります。
また、生産ラインの設計・施工や機械のメンテナンスを行うエンジニアリング機能においては、国内・海外に独自の技術を有する組織を複数持っています。少子高齢化や若い世代の製造業離れなどに起因する自動化・省力化のニーズに広範囲に対応することが可能となります。
社会においては、必要とされ、選ばれる企業を目指しております。成長投資と利益還元をバランスよく効率よく実施するためのキャッシュアロケーション方針を策定し、着実に遂行してまいります。
環境面においては、急速に変化する時代に対応しながら、持続可能な社会の実現を目指し、サステナビリティ経営の推進にも力を入れています。温室効果ガスの削減、再生可能エネルギーの導入、製造工程の効率化を進めています。
今後も、景気や市場の変化に柔軟に対応し、さらなる成長と、株主の皆さまからの期待と信頼に応えられる企業を目指してまいります。引き続き、ご支援とご指導を賜りますよう、お願い申し上げます。